2019年01月30日
スポーツ栄養学:筋トレとロイシン、食事のタイミングの実際

こんにちは!SHIGE★OJIです!
さてさて、今回のシリーズは結構中身が濃くてグッ!っとアクセスも集中しているようなので、自分のアウトプットだけでは無く、皆様にも少しでも分かりやすく説明して行きたいと思っています!!
本日は、筋トレと食事、たんぱく質摂取のタイミングですが、↑の図を見られてもうお気づきの方もいらっしゃると思います。ちょっとおさらいから見てましょう♬
●筋トレをすると、
・栄養施主に対する応答性が高くなり、
・空腹時の”分解モード”における分解を抑制することが分かっています。
図の通り、一回のレジスタンス運動(筋トレ)で、その後2~3時間後に急激に筋肉の合成が高まり、緩やかに低下しますが、約2日間持続されます。
そして、注目すべきはたんぱく質の摂取時に、急激に合成が高まっている赤いラインです。
これは、以前よりお伝えしている
を摂取した時のラインなのですが、この図では、食事の時に同時に摂取していますが、ロイシンは、
他の栄養素と一緒に摂取されると、その効果が薄れることが分かっています。つまり食事と一緒にヨーグルト、または食後にヨーグルトは効率が悪い。
なので、効率良くロイシンのチカラを引き出すには、(グラフ参考)
筋トレ後
間食
として、ヨーグルトを食べると、またグッと筋肉の合成度が”次の食事の間”に上昇しますのでとても効果的です。
食事は勿論。前回までのブログで説明しました、たんぱく質の”質”や”量”を考えたバランスの良い食事が理想的です。
筋肉の合成についてロイシンは、
単体のほうが筋肉合成の刺激が強い!
と思って頂ければ結構です。
この反応はまたどのように役立つかと言いますと、
高齢者の方々の摂取タイミングに役立ちます。
以前もブログに書きましたが、高齢者でも
体力は落ちて来ても、筋力はトレーニングで改善出来て、また。一回のトレーニングでもたんぱく質の合成は急激に増加する!
注意したいのが高齢者になると、”食”が細くなり、そもそも食事のバランスが悪い傾向にあります。それらを改善するテクニックとして、
運動+、間食のヨーグルトや、単体で”ロイシン”のサプリを検討材料にすることが出来るのです。
本日まででかなり運動とたんぱく質の詳細が分かりました!
みなさまのご健康に役立ちますように♬
本日はInstagramでも歌や新しい企画も公開すると思うので(間に合わなかったらごめんなさい)、そちらもちぇ~っくお願いします♬
●一軒目OFFICIAL Instagram
https://www.instagram.com/ramen1kenme_official/
それでは!!!