2018年10月16日

閉塞感を利用されぬよう。

閉塞感を利用されぬよう。



自己肯定感

「日本の若者は諸外国と比べて,自己を肯定的に捉えている者の割合が低く,自分に誇りを持っている者の割合も低い。」

「また,「やさしさ」「まじめ」といった点で自分に誇りを持っている若者の割合が高いものの,それらも含めすべての項目で諸外国の平均を下回っている。」

「日本の若者は諸外国と比べて,うまくいくかわからないことに対し意欲的に取り組むという意識が低く,つまらない,やる気が出ないと感じる若者が多い。」

「日本の若者は諸外国と比べて,悲しい,ゆううつだと感じている者の割合が高い。」

「社会問題への関与や自身の社会参加について,日本の若者の意識は諸外国と比べて,相対的に低い。」

「日本の若者は諸外国と比べて,自分の将来に明るい希望を持っていない。」

※内閣府ホームページ
http://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/h26honpen/tokushu_02.html


これはは、恐らく。

「自分がひとり頑張っても状況は良くならない無力感」

だと思います。

若者に限らず。飲食店のオーナー、ラーメン屋の店主にしても、この

「閉塞感」

が慢性的に自分の心に住み着いている。


しかしここを利用されてはいけません。



卑屈になっても毎日つまらないだけ。


ウソのSNSアピールが関の山です。


まずここをクリアしていないと、中々お店を持った程度で成功なんて出来っこ無い!

リアルラーメン屋店主が言うから間違えありません



「とにかく現状を打破したい。」


その気持ちは分かります。

しかし、


イベント参加


広告


看板


コンサルタント


などなど



そこにリソースを費やしてもほぼほぼ現状は改善しません。

しないどころか悪化する。


そもそも「成功」に再現性は無いからです。誰かがやった成功例は、自分にほぼほぼ当てはまらない。


相手(の会社)が喜ぶだけです。

自分の身は自分で守る。


表面だけを取り繕っても、いずれメッキは剥がれるんですから、


「自分磨きが一番近道」



です。

人を平気でコントロールしようとしたり、”オシが強い”長期的な友達が居ないタイプの人は、なかなか成功出来ません。

これは以前にこのブログで”研究結果”とともに紹介しました♬



現代は”スマホ”や”パソコン”(インターネット)の世界的な普及で何が起こっているか?

それは、


「誰かが決めたスタンダード」

に振り回される
と言う

「グローバル化」

です。

前身のブログ

「鹿児島ラーメン気になる話。」

でも色んな例を紹介してお伝えしてきましたが、


つまり、自分のパーソナルな”努力”で自分の人生をコントロールすることが出来ない世の中


これが”閉塞感”の正体です。




名前も知らない国で起った政治の内容や、バブル崩壊。原油価格の高騰。自然災害。株の変動等が原因で、


なぜか?ある日。貴方がクビになる。


来年。消費税が10%になります。


ますます飲食店は苦戦を強いられるでしょう♬


犯人捜しをするよりも、


どう毎日を愉快に過ごしながら、成果を上げて行くか?


自分をハッキングする


「わざけん」


はずっと継続して行きたいと思います。


















メタメディアとしての言語
15周年に向け始動!!
【言語学】日常を支配する”コノテーション”を考える。
参考文献
この本おススメです!
【そうだ!ラーメン屋になろう!2】QOLついて
 メタメディアとしての言語 (2019-04-04 17:11)
 15周年に向け始動!! (2019-04-03 16:07)
 【言語学】日常を支配する”コノテーション”を考える。 (2019-03-29 08:00)
 参考文献 (2019-03-28 08:00)
 この本おススメです! (2019-03-27 14:30)
 【そうだ!ラーメン屋になろう!2】QOLついて (2019-03-25 17:03)


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