うさぎと亀は科学証明されているって話。

SHIGE★OJI

2018年09月27日 17:07





結果から言いますと、「寿命と性格」は密接な関係にあり、特に、


「誠実性」と言う物事をコツコツと。真面目に毎日続けられるか?かが大切だよって話で、


「武道」の


「日常即稽古」


と繋がります。


以下引用しますと、

高齢者心理学を専門とする、東京都健康長寿医療センターの増井幸恵研究員は「誠実性は大きく三つの点で長寿に関係する」と解説する。
「法令違反や危険なことをせず安全を尊ぶ――誠実性はセーフティーな性格ということになります。人との約束を順守するため、トラブルに巻き込まれにくい。誠実性が高いと、ドラッグや過度の飲酒をする人が少ないともいわれていますね」
 また、誠実性の高い人は"自分が決めたことを続ける"傾向にある。
 慶應義塾大医学部百寿総合研究センター特別招聘(しょうへい)教授の広瀬信義医師は、ある超百寿者(105歳以上)の女性が「リンゴが健康に良い」とラジオで聴いてから、何十年も毎日食べ続けた根気に驚いたという。
「続けることの内容よりも、決めたことをずっとやるという"規則正しさ"が健康に結びついているのではないかと思います」
 就寝や起床の時間が一定、毎日しっかり朝食を取るなど、ライフスタイルが定まっている人ほど、病気になりにくく長生きをしやすいことが分かっている。




「洞察力が高く、危険察知能力が高い(セーフティ)人」

はトラブルに巻き込まれることが少ない為、目立たないことが特徴です。




また、良い習慣ですが、以前動画でもご紹介しました♬



私も欠かさずやることが決まっており、仕事が即稽古となるように組み込まれていて、


午前中のうちに、仕事をしながら


Facebook個人で「ニュースで一言トレーニング」、「高下駄を履いて本を読む」、「プチ断食」、「ブログを書く」、「週2で筋トレ」などを続けているのですが、


最近注目しているのが、講道館護身術でも使われる


「杖術」


で、相手と組み合う”柔道”とは捌きが異なるのですが、


「コックの仕事の動き(生業)や、日常の動作」


を細かく修正するのに都合が良い。


仕事の中で


”内臓の動きを最小に留める捌き”


を意識するようになってから、仕事の疲れが減り、よりパワフルに動けて、結果。毎日機嫌良く働けるようになっています♬


このいつも機嫌よく♬が大事!

もうちょっと研究したら、またいつかご紹介したいと思っています♬




良い習慣と分かっているものは、とにかく試して、まず習慣化する。


するとそのうち「コツ」が分かってきて出来るようになることが増える。結果、


幸せが増える


を繰り返している訳ですが、また一方で、大切にしているのが


「ウソをつかない」



です。

以下引用。

有名なのは1983年の論文(1)で、キャビンアテンダントの健康状態を調べたところ、根が暗いのに無理やり笑顔を浮かべ続けていた人ほど、体を壊しがちだったとか。ほかにも、テキサス大学で行われた実験(2)では、素を押し隠して暮らしていた学生ほど病気にかかりやすかったそうな。

これは、キャラを演じることで自律神経系がつねに興奮し、精神のバランスが崩れてくるのが原因。その結果、


〇風邪にかかりやすくなる
〇落ち込んだ状態になる
〇頭痛や肩こりがひどくなる
〇夜に眠れなくなる
〇疲れやすくなる




と言う論文も出されています。


要は、SNSや普段の生活などで、承認欲求の高さゆえの


金持ちであるかのようなアピールや、


無理をしているくせに


「俺ってすげーんだぞ!」



みたいな「イキリ」君


はどんどん自分の寿命を減らす動きをしていることに他なりません。


いつも、



「コックは良い人が多い!」


と書きますが、コツコツ自分を磨くことが一番の近道です。


”目の前勝ち負け主義”でいつも機嫌が悪いイキリうさちゃんは、


結局。長期的に”カメ”にやられて泣くのです。


そして、カメはそんな”うさぎ”のことなどどうでも良い(笑)


これが言える大人になろう♬

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